英語が話せるようになりたい主婦必見!効率的な勉強法3つと学習前の心得!

主婦 英語 勉強法

「子どもに手がかからなくなってきたし、興味があった英語の勉強をはじめたい」

「昔から夢だった英語を活かした仕事がやっぱりしたい」

「夫の海外赴任に合わせて自分も本気で英語を習得したい」

英語が話せるようになりたい主婦の理由はさまざまですが、家事などに追われ結局学習の時間が確保できないとお悩みの人も多いはず。いざまとまった時間を確保しても、何から手を付ければいいのか分からないということもあるでしょう。

そこでこの記事では、本気で英語が話せるようになりたい主婦のために、英語を学習する時に必要な時間の確保方法から学習の際の心得、具体的な学習方法まで徹底解説します。

また、英語が話せるようになることで、どのような素敵な未来が待っているかといったこともお伝えします。「できれば独学で、まずはできることから学習をはじめたい」と考えている主婦の人はぜひ参考にご覧ください。

目次

主婦が英語を学習する時に絶対に必要なことは「時間の確保」

結論からになりますが、英語学習にはどうしてもある程度の時間確保が必要です。私自身も、なるべく簡単かつ短時間で習得したいと考えていましたが、そんなに甘くはありませんでした。

そもそも主婦は「時間」も「お金」も自由に使うことができないという大きな足かせがあります。

では、限られた時間では学習できないかというと、もちろんそんなことはありません。限られた時間の中で、どれだけ内容の濃い学習ができるかという考えが大切です。

基本的に、学習での英語力の伸びは「効率の良い学習方法」×「学習時間」の式で成長していきます。では、主婦が上記の式を限られた時間の中で行うにはどのようにしたらいいのでしょうか。

それは「すきま時間」をフル活用することです。

具体的には、

・少し早起きして早朝の時間を使う

・家事のすきま時間や家事をしながらの時間を活用する

・家事を家族に協力してもらい、空き時間を増やす

最初は少し大変かもしれませんが、慣れてくれば苦にならないはず。学習をはじめるということは、まず時間確保が必ず必要ということを頭にいれ、問題なく確保できるようであれば次のステップに進んでいきましょう。

なぜ英語が話せるようになりたいかをはっきりさせることが重要

時間の確保と同様に、もしかしたらそれ以上に重要なのが「なぜ英語が話せるようになりたいか」を明確にしておくこと。目標、ゴールがはっきりとしていないと勉強へのモチベーションが続かず、いずれ諦めてしまうことでしょう。

ここで注意してほしいのが、目標というのは「英語が話せるようになった未来」の姿のことです。

「英語が話したい」「TOEICで〇〇点取りたい」というのはあくまでも通過点。「英語が話せるようになって外国人とコミュニケーションを取りたい」「TOEIC〇〇点以上が採用条件の会社に就職する」というのがゴール地点です。

現状の日本では英語が話せる人がほとんどいないので、自分がしゃべれなくても生活に困ることはありません。勉強をサボっても誰かにとがめられることもないでしょう。

そのため、勉強に詰まったり、飽きてきたりすると「今日はいいかな…」と徐々に諦めてしまうパターンが多いのです。だからこそ、「英語が話せるようになりたいのはなぜか」を明確にして、はっきりとしたゴールを決めることが重要になります。

もちろん、目標は大きなものでなくても大丈夫。自分ができることから挑戦していきましょう。

英語が話せるようになりたい主婦の学習方法

それでは、「英語が話せるようになりたい」と思った時には何からはじめるべきなのでしょうか。まず、自分に合った学習方法を見つけるためには、自分の英語レベルを客観的に判断する必要があります。

自分のレベルを考えずに「とりあえず参考書を買おう」「英会話スクールに入会しよう」という考えはおすすめできません。限りある時間の中で、下記に紹介する方法を自分のレベルに合わせて行っていくことをおすすめします。

まずは基礎からおさらい

時間の確保や目標が定まったら、まずは基礎の学習をおさらいしていきましょう。英語における基礎学習とは単語や文法を学習することです。

まず大切なのは基礎をおさらいすることなので、いきなり難しい単語や文法を覚える必要はありません。中学や高校レベルの単語や文法をおさらいしておけば最低限の英会話が理解できるようになるので、次のステップへ進めやすくなります。

逆に考えると、基礎を飛ばしてスピーキングやリスニングの勉強は挫折につながる原因にもなりかねません。中学や高校レベルの基礎学習であれば、覚えていることも多くすぐに基礎を固めらるはず。

英語学習に限らず、基礎を固めるのは次のステップへ進むために欠かせないこと。まずはじっくりと基礎学習からはじめていきましょう。

アプリを使って勉強する

基礎が固まっていったら、次は実戦的な勉強法へ移っていきましょう。現代ならではの独学法として、英語学習アプリを活用しての勉強がすきま時間に最適かつ飽きを感じにくいのでおすすめです。

例えば「英語発音矯正アプリ」。発音矯正アプリでは人工知能があなたの発音の正確さを判断してくれます。それにより、あなたの発音の正確さが分かるだけではなく、どの発音が苦手なのかといったことも分かるでしょう。

もちろん、人工知能を使った英語学習アプリは他にもさまざまな種類があります。内容の濃い学習を、自分の好きな時間に行えるのはアプリの大きなメリットです。

主婦だからこそできる!「ながら学習」

家事や育児に追われ、時間がない主婦だからこそ積極的に行っていきたいのが「ながら学習」。ながら学習はその名の通り、家事をしながら、育児をしながら主に耳で聞いて学習を進める方法です。

ながら学習は家事や育児の合間に、文法や単語、フレーズや攻略法など実にさまざまな情報を頭に刷り込ませることができます。英語の教材でももちろん良いのですが、現在はYoutubeなどでもとても有用な発信をしている人が多く、手軽に学習を進められるでしょう。

また、Youtubeであればさまざまな動画があるため、見て、聞いていて楽しいと思えるものが見つけやすく続けやすいというメリットもあります。もしも、お気に入りの動画などが見つかれば、勉強がもっと楽しくなり習得の早道となるでしょう。

主婦にとって英語はキャリアチェンジの最強の武器になる

今回の記事で、主婦だからこそできる英語の学習方法を紹介してきたのは、英語は主婦にとって今後の人生にとって強い武器になるためです。英語をマスターできれば、30代や40代、50代でもキャリアチェンジの道が無限大に広がります。

例えば、

・TOEIC650~700点

子供英会話の幼児部門の講師になる

英語を多少使う事務や営業職につく

・TOEIC800点

翻訳の仕事を自宅でする

・TOEIC840点

通訳案内士として働く

もちろん上記はほんの1例で、数え上げたらきりがありません。子どもに手がかからなくなるまでの毎日1時間だけでも「ながら学習」をする、といった努力が今後の人生に大きく影響を与えます。

英語力さえあれば年齢や経験、ブランクをはねのける主婦のキャリア形成にとって大きな武器となるでしょう。

「英語が話せるようになりたい」主婦は独学で出来ることからはじめましょう

今回は、「英語が話せるようになりたい」と考える主婦に向けて、英語を学ぶ上での心得、主婦だからこそできる学習方法を紹介しました。

英語の学習をはじめる前に、必ず心得ておきたいことは下記の通りです。

・英語の学習には時間の確保が必須

・英語が話せるようになって何がしたいかを明確にする

これらが曖昧なうちに学習をはじめると、中途半端なところであきらめてしまいがち。その上で、自分の現在の英語レベルを把握してできるところから確実に進めていくことが重要です。

また、英語を学習する上で、「すきま時間」を活用できるのは主婦ならではの強みになります。空いた時間を有効に活用して、下記のような学習を進めていくと良いでしょう。

・まずは基礎からおさらい

・アプリを使って勉強する

・ながら学習をする

英語を学ぶことは、今後の人生において大きな武器になります。「英語を一から学びたい」「もう一度英語を学んで話せるようになりたい」という気持ちを大切にして、少しづつ、出来ることからはじめていきましょう。

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